こんばんは!店長のヒグチです^^
今回紹介するのはCB400SFの修理!
車検でご来店する際にお客様がエンジンを掛けようとしたらセルが回らずで行けません。
とご連絡。
レッカーで出動して引き上げます。
工場についたらまずはキーをONにしてチェック。
うんともすんとも言いません!
電圧を測ろうと思いバッテリーチェッカーを繋いだら反応なし。
良品バッテリーだとこのように表示されるのですがね。
テスターで直接電圧を測ってみたら1.9V!
低すぎる!
チェッカーが反応しないわけです。
ただ整備履歴を見ると2年位前に交換してますのでダメになるには少し早いですね。
バッテリーは一応充電してみましたがもう復活せずです。
バッテリーを新品に交換したらエンジンは無事掛かりましたがエンジンが掛かっているのに電圧が全然上がりません。
発電装置がダメかレギュレーターのパンクかどちらかでしょう。
点検したら発電装置のACジェネレーターがアウトでした!
バッテリーが早期に上がってしまったのもこれが原因ですね。
原因が分かったので部品を手配して交換!
バッチリ直りました^^
これでまた安心して乗って頂けますね^^
バッテリー交換だとお客様がご自身でされることもありますが、バッテリーが上がってしまった原因を調べないとまたすぐに上がってしまうので重要な作業となります。
ご心配な方は是非カモンまでご相談ください!
ありがとうございました~!