毎度、有難うございます。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
このあたりの紅葉も明日が雨模様のようですので見納めでしょうか・・・・。
さて、今日は足付き向上策としていろいろな方法がありますので、ご案内です。
①部品交換や加工無しでもできるサスのイニシャル調整とフロントフォークの突出し
「あとほんの少し足付き良ければな~」という方にお勧めです。
調整だけですので、気に入らなければ元に戻すこともできます。
②各メーカーから販売されているローダウンキットの組み付け
①よりも費用は掛かりますが、明確に「○○センチダウン」と謳われているものが大半です。
サイドスタンドを交換する必要がある車種もありますので要注意!
キットが販売されていない車両でも、サスの加工などで対応できることもありますので諦めていた方もご相談下さい。
①②ともに車高をいじったあとは、きちんとヘッドライトの光軸調整も忘れずに!
夜になったらライトが目の前しか照らしていなかったり、逆に遠くの標識が反射しまくりということも、あるある話です。
③言わずと知れたシートのあんこ抜き
むやみに低くしすぎると当然ながら長距離ではケツが割れます。足付きを最優先しお尻を犠牲にしている方も多くお見受けしますが、お尻のオーバーホールの恐怖を味わう前にゲルザブを入れましょう!
ゲルザブはPLOTから発売されているお尻にやさしいクッションです。以下、参考に動画です。
お尻のオーバーホールはやはり、家○病院が好評ですね。
ゲルザブ?ざぶとん敷いたみたいでカッコ悪い!
確かにカッコ悪いです。なのでシートの中に入れてしまいましょう。
今回ご依頼いただいたのはCB1100EXをローダウンしてゲルザブ挿入です。
CB1100EXはシートをあまり低くしてもサイドカバーの張り出しがありますので極端なあんこ抜きは避けています。
出来上がり画像がこちら。判りやすく、あんこ抜き前のものと並べてみました。
約3cmほどダウンしていますがゲルザブ効果で、あんこ抜き前より長距離走行してもお尻が痛くありません。
④乗り方を変えるだけでも随分、立ちごけの恐怖から脱することもできます。
足がつかない!おそがい!!とおっしゃる方に限って、両足で足を地面に付こうとします。
車体をできる限り垂直に立てて、各々付きやすい足の方にお尻をシートからずらして片足をべったり付きましょう。
足付きが心配、取り回しも心配・上手くできないと言う方は一度カモンにご相談を!