ブレーキメンテナンス♪
こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
今回はブレーキキャリパーのオーバーホールです!
ブレーキキャリパーの基本的な構造は
・キャリパーボディ
・ピストン
・ピストンシール
・ダストシール
の4点で構成されていて、ブレーキレバーを握ると
レバーのところに付いているマスターシリンダー
からブレーキフルードが押し出されて、その圧力で
ピストンが押されブレーキパッドに力が伝わり、
ブレーキがかかります。(簡単ですみません。笑)

今回の車両は、ブレーキキャリパーの点検を行っていたら
ピストンの動きが悪かったので分解してみると、、、

ピストンシールとダストシールがはまる溝に汚れがビッシリ!
溝の汚れを掃除します!

ピカピカにして、ピストンと新品のシールを組んでブレーキフルードのエア抜きをして完了です^^
スムーズに動くようになりました!
ピストンの動きが悪いまま乗り続けると、ブレーキの引きずりを起こし
ベーパーロック現象(ググって下さい)が起きてしまう場合もあります。
定期的な点検とメンテナンスをオススメします!