久しぶりの腰下!
- ヒグチ
- 2017年1月14日
- 読了時間: 2分
こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
今回、紹介するのはエンジンのオイル漏れ修理です!
場所はクランクケースの合わせ面なので
クランクケース分割します。
なのでエンジンがほとんどバラバラになります!
久しぶりに腰下までバラします。
最近あまりここまでバラすことがないので
少しワクワクします!
お客様の大切なバイクが大変なことになっているのに
不謹慎ですみません。
修理前の画像です。
真ん中の線の部分が合わせ面です。

まずはエンジンごと車体から外します。
言い忘れてましたが 50ccスクーターなので
こんな感じになります!


いつも思いますがこのエンジンの方は
シュールで可愛いですよね!笑
腰上までの修理の場合はスタンドとリヤタイヤで
自立してくれているのでとてもやりやすいのですが
今回は腰下までバラすので両方とも外して作業します。
ここで問題が発生しました!
一番大事な所の写真を撮り忘れました、、、スンマセン。
作業はクランクケース分割して合わせ面を清掃して
オイルストーンで表面をならして液体ガスケットを
塗って組み直しました。
そして一番大事なのは修理後のチェックです!
漏れがないかしっかり確認して完了です^^

説明中に出てきた言葉で「腰上」「腰下」がありましたが
シリンダとクランクケースの合わせ面を境界線にして
上側を腰上、下側を腰下と言います。
豆知識でした^^