こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
今回紹介するのはCL72のヒューズ切れ!
歴史を感じるバイクですが、
オーナーさんがとても大事にしているので
めちゃくちゃ綺麗です!
症状はメインキーをPの位置にすると
ヒューズが切れてしまうとのことです。
年式の古いバイクでヒューズが切れてしまう等の
電装系の故障は原因を見つけるのに
時間がかかる事も多いので
心して取り掛かります!
早速作業です!
まずはヒューズを確認するために
シートを外します!
ん?
あ。
原因発見。
すんなり見つかりました。
これ。
写真では分かりませんが
中の銅線が露出してます。
シートをとめているボルトの
所にテールランプの配線が
はさまれて潰れていました!
キーをPの位置にすると
テールランプが点灯するので
ほぼ間違いないですが、
念のため点検。
正解でしたので配線を修正して、
再発防止の為に配線をまとめておきます。
最後にエンジン始動してその他の
電装系に不具合がないかチェック。
修理完了!
心して取り掛かったので
少し寂しい気持ちもありましたが、
お客様にすぐにお渡しすることができたので
良かったです^^
ありがとうございました~。