こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
先週のCB1300SFの続きは次週書きます!
今回紹介するのはPCXのベルト交換です!
ブログでは何度も紹介している
スクーターのベルト交換!
ホンダ車では走行距離20,000kmで交換推奨のモデルが大半です。
カモンでメンテナンスさせて頂いているお客様には
距離が近づいてくるとご案内するようにしているのですが、
中には交換せずに乗り続けてしまう方もおみえです。
今回は30,000kmを過ぎて、走行不調を訴えてみえたお客様の修理です!
まずはベルトを点検。
ギリギリ!
ちぎれる寸前です。
何度も説明していますが、
走行中にベルトが切れると
最悪の場合絡まって後輪がロックする事もあります!
そうならなくても、走行は出来なくなりますので
出先でなったら大変です。
クラッチシューはまだ使えそうなので
ベルトとウェイトローラー、スライドピース
を交換します!
続いてはエアクリーナー。
こちらも20,000kmが交換時期です。
続いてはスパークプラグ。
NGKの推奨は3,000~5,000kmでとなっていますが、
最近のインジェクション車はそこまで早く消耗しないので
カモンでは定期点検時など適時交換をオススメしています。
外したのがこちら。
電極が減りまくってます。
新品と比べるとよく分りますね。
あとはファイナルギヤオイルと
エンジンオイルを交換して完了です!
今回はベルトが切れる前に不調に
なり症状が出てくれたのでよかったですが、
走行距離で交換時期が管理されている
部品には気をつけましょう!