こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
今回紹介するのはRT125Dの修理です!
エンジンが掛かりません!
ということで依頼を受けたのですが、
みてみたらバッテリー上がり。
バッテリーを交換して完了だ!
と思っていたら、
バイクを移動する為に
動かした瞬間に
嫌な音が!
シャラシャラシャラシャラ。
ん?と思いフロントの
ブレーキパッドを見てみたら
外側のパッドが残量がゼロで
パッドの土台がディスクに
当たってます!
このまま乗って帰るのは
危ないのでそのままお預かりして
修理することになりました!
外側だけ減っていて
内側にパッドはまだ残っていたので
まさかと思いキャリパーをばらしてみたら
スライドピンが固着して抜けません!
本来なら摺動する部分なのですが
ここが固着していたのでパッドも片減りしていたのですね。
なんとかスライドピンを引き抜くと
サビと汚れでぐちゃぐちゃ!
本当は交換したいところですが
一応掃除してみたら
意外ときれいでしたので
今回は再使用で!
ブーツも問題なさそうなので
そのまま。
しっかりとグリスを塗って
組み付けて動きを確認。
スムーズに動くようになりました^^
パッドはもちろん新品に交換。
ディスクはお客様と相談し、
とりあえずは使えそうなので
再使用することになりました!
あとはブレーキフルードを交換して
完了!
ありがとうございました~!
定期的なメンテナンスを行っていれば
防げることですので、乗りっぱなしに
なっている人はたまにはバイク屋さんに
見てもらいましょう!
その際はぜひカモンまで!