毎度、有難うございます。
一気に暖かくなりましたが、花粉と黄砂にやられています(>_<)
ガムテープやスーパーのお買いもの袋で一時しのぎ?
ガムテープはベトベトするし、スーパーの袋は滑ってキケン!
カモンでは必ずお客様の修理完了後に試運転をしますが、時々じわ~っとお尻に嫌な感じが・・・
こうなると数時間は乾きません
シートが破れたり・ほつれたりすると、じわじわと染みてきます。
雨が降るとパンツに雨水が染みているライダー多いはずです。
レインウエアを着てしまえば問題ないかもしれませんが、
雨降りの翌日、お尻を浮かせて、無理な姿勢で乗っていませんか~?
本人は気が付いていませんが、後ろから見ると・・・・お漏らししたみたいで、かなり恥ずかしいです
シートを新品に交換するのが一番ですが、今日はお安く仕上げる「シート表皮の張り替え」のご紹介
まずは破れた表皮をはがします。
すると中からスポンジが現れるのですが、長期破れた状態で使用していると内部にカビが発生したり、水がシミシミになって重量級のスポンジに変身していることもしばしば・・・
そんなときは丸一日、天日干し
今回はきれいな状態でしたので問題なし!
そのまま新しい表皮を張っても良いのですが、ステッチから水が染みたりすることもありますのでまずは防水処理をします
防水といって難しいことをするわけでは無く、中にビニールを一枚入れます。
純正で表皮だけ供給のある車種もありますが、今回張り替えするトゥディは縫い目からほつれやすく純正部品の価格も案外高いので敢えて社外品を使用して張り替えます。
これで「雨の日も安心」して座れます♪
ご相談・ご依頼お待ちしております。