こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
お盆休みもあっという間に終わってしまい、
早速仕事モード全開です^^
今回、紹介するのは連休前から長期お預かりしていた
TS125Rの修理です!
バイク名を聞いてもピンとこないと思われますが
スズキの2stのバイクです!
しかも現行モデルでは販売されていない
フルサイズのオフロードバイクです!
この車両は5年ほど放置プレイされていたみたい。
お客様は直そうか買い換えようか迷っていましたが、
現行でフルサイズの125ccのオフロードバイクは
販売されてないですよと伝えたら
じゃあこのバイクを直してほしいとのことで
修理開始です!
5年前までは普通に乗れていたみたいなので
取り敢えずは故障している箇所は無いはずですが、
念の為、まずはエンジンが掛かる事を
確認してからその他の部分は進めていきます。
まずはキャブレター!
固着しまくりで分解するのも一苦労。
中はこんな状態。
やばいです。ニオイが。
取り敢えずキャブクリーナーにドブ漬け。
いつもより長めに漬けてから
洗います!
一応一通り汚れは落としましたが
腐食が酷く、キャブボディごと交換したいところですが
ご予算の都合もありますので、
使えそうなものはそのまま行きます!
最終試乗してどうにもだめならご相談するつもりで。
キャブは取り敢えずオッケーで、
続いてはエアクリーナー。
一応原型は留めてましたが
触った瞬間崩壊していきました。
新品に交換してこちらもオッケー。
続いてはスパークプラグ!
写真は取り忘れましたが、
見たこと無いような状態になってましたけど
プラグクリーナーで掃除したら
なんとか使えそうです!
バッテリーは取り敢えず仮のものを取り付けておきます。
昨日エンジンのシリンダー内にオイルを入れておいたので
だいぶピストンやリングには浸透してるはずです。
取り敢えずはエンジンがかかる状態になったので
ひたすらキック!
のつもりが案外すんなり掛かりました!
キャブに直接オイルを垂らしながら
オイルポンプを点検。
問題なさそうですね!
エンジンが問題なく掛かることが分かったので
ここからその他の部分も取り掛かっていきます!
長くなりそうなので続きは
次回書きます!
では~!