こんばんは!店長のヒグチです^^
今回紹介するのはマグナ250の修理。
エンジンが始動できなくなったとの事で修理のご依頼です。
レッカーで搬送されてきてカモンに到着!
早速点検を進めていきます。
まずはキーをオンにしてスタータースイッチを押してみます。
カチカチいいますね。
スターターリレーは動いてます。
ただたまに動いているのに導通してない事もあるので電源電圧が来ているかチェック。
電圧バッチリ来てます。
続いてセルモーター側で電圧チェック。OK。
ってことはもうほぼほぼセルモーター。
最終確認でスイッチ押したままセルモーターに衝撃を与えます。
動きました。
セルモーターが原因でほぼほぼ間違いありません。
もしかしてと思い部品の情報を調べてみたらやはりセルモーターASSYはもう販売終了です。
中身のブラシやパッキンはまだ入手可能。
ブラシなどの交換で直れば良いですがASSYで交換しないとダメなパターンも多いです。
社外品を探したら2,000円程度で売られてるものもあります。
さすがにこの値段は…。
まあ取り敢えずばらしてみます。
内部の導通、絶縁状態等を点検したら部品交換で直りそうです。
新品の内部部品を取り寄せて組み立てます。
車体に組付ける前に動作確認。
いい感じです^^
車体に組付けてスタータースイッチを押したら。
無事掛かりました^^
取付部からオイル漏れしてないかしっかりチェックして修理完了です!
部品が入手できないと修理が難しくなることも多いですが、今回は無事修理完了して良かったです!
ありがとうございました~!