top of page
執筆者の写真ヒグチ

タッチ感



今回紹介するのはハヤブサのカスタム!

フロントブレーキマスターとクラッチマスターを交換します!

まずは干渉含め適合するものを選定します。

ブレンボがご希望でしたのでそこから探します。

ご希望のもので何とか取り付け出来そうですので手配します。

純正はブレーキパイプになってる部分があるので知恵の輪のようで外すのも一苦労です。



届いたら仮組していきます。

レバーの位置に制限は出来てしまいますがギリギリ干渉せずに組付けできそうです!

マスターが決まったら続いては一緒に交換を依頼されてましたブレーキホース!

メッシュホースに交換します。

スウェッジラインからハヤブサ用のキットが出てますのでそれベースで選定します。

マスター側のホースの取り出し角度や位置が変わるのでホースの長さやアダプターの角度を選びますが、最終は組んでみないと何とも言えません。

仮組した感じだとアダプターの角度が20°か90°かどちらになりそうです。

キットで注文した場合アダプターの角度の変更はできるのですが90°には変更できないみたいなので20°で注文します!

今回カスタムするハヤブサはABSが付いておりますのでブレーキホースの選定が複雑です。バラバラでホースやアダプター、バンジョーボルトを選定するのは大変ですし、キットが割安になってるのでキットで頼んで後でアダプターを変更で追加注文してもそこまで金額は変わりません。という事で一旦は20°で手配しました。

仮組した感じは20°でも問題はなさそうですが、ハンドルを左右に切った時のホースの動きを見ると長い目で見たら擦れたり最悪は折れ曲がったりする可能性がありそう。

というわけで90°に変更します!

組付けてみたらバッチリです。

純正のブレーキホース出方とほぼ同じ感じになったのでこちらの方が間違いないですね^^

組付け終わったらブレーキフルードを入れてエア抜き。

エアが残らないようにしっかり行い漏れが発生して無いかも慎重にチェック!

ブレーキの事ですのでいつも以上に慎重にチェックします。

問題なさそうなので試運転して作業完了です^^

タッチ感は間違いないですね^^

お客様も以前乗られていたバイクにも取付してましてそのタッチ感が忘れられずハヤブサにも取付したいとなったそうです。

性能ももちろんアップしてますが見た目もカッコいいのでテンション上がりますね^^


写真は作業途中のものです。


ありがとうございました~!

閲覧数:34回

最新記事

すべて表示

不調

bottom of page