こんばんは!店長のヒグチです^^
今回紹介するのは車検でお預かりしたGS750の修理!
車検整備を進めていき、後ろのブレーキキャリパーの点検をすると、キャリパーのピストンのブーツの中に液体がたっぷり!
どうやらピストンシール部からブレーキフルードが漏れているようです!
これは修理が必要ですね。
このブーツがあるおかげでブレーキフルードが外に漏れださず周辺の塗装がやられなかったのは良かったですが、外に漏れださないおかげで発見が遅れたのは残念な所ですね。
何故かというとブレーキフルードのタンク内はほぼ空っぽでした。
ギリギリセーフでしたがあと少しで後ブレーキがほぼ効かなくなっていたでしょう。
そのような不具合を発見するために我々がいて車検などの定期点検があるので今回はギリギリのところで発見できて良かったです!
このような不具合を発見するためにも皆さん点検はプロにお任せしましょう!
部品が届いたら分解してピストンシール等のゴム部品を交換。
あとはブレーキフルードを入れてしっかりエア抜きします!
組み終わったら試運転して漏れが止まっているかチェック!
バッチリ直りました!
あとはその他、ご依頼いただいていた作業を行い完了です!
ありがとうございました~^^