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最後は

こんばんは!店長のヒグチです^^


今回紹介するのはジャイロキャノピーの修理!

走行中エンジンチェックランプが点灯しエンジンが吹け上がらなくなるということで修理のご依頼。

まずは症状を確認します。

症状が出る時と出ないときがあるとの事でしたが試運転中に症状が出てくれたので助かりました。

症状が出ると確かに吹け上がりません。

そのまま何とか工場まで戻り診断機をつないでチェック。

エラーコードは8-1。スロットルセンサーの不具合です。

サービスマニュアル見ながら各部点検。




順番に行くと接続部の接触不良ですがカプラの接点部確認しても問題なさそうですし、接点復活材を吹いても症状はまた出ます。

こうなると最後は経験と勘で故障探求を進めていきます。

診断機をつないで各部電圧などをチェックしていたらスロットルを勢いよく戻したときにスロットル開度をひろっている電圧が0Vになるのを発見。

本来ですと0.4Vぐらいは最低でもあるのでこれが原因っぽいですね。

スロットルセンサーを外して抵抗値をチェック。

ゆっくり動かしている時は抵抗値が徐々に変化してますが、勢いよく動かすと絶縁状態になります!

これが原因ですね。




新品のセンサーを取りよせて交換!

バッチリ直りました^^

原因がはっきりして改善し、すっきりです!


有難うございました~^^

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