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執筆者の写真ヒグチ

気遣い

こんばんは!店長のヒグチです^^


今回紹介するのはニンジャ1000の修理!


エンジンからのオイル漏れ。

場所はシリンダーヘッドカバーのパッキン部からです。

早速作業を進めます!

まずはミドルカウルを外します。

カウルを外すと漏れてる箇所がバッチリ見えます!



続いてはフューエルタンクを外します。

このお客様はご自身でも整備をされるので、作業する側の気持ちが分かっていらっしゃいます。ガソリンがほぼ入っていません。

このクラスでガソリン満タンだと重くて作業しにくいのでガソリンが少なめだと非常に助かります!お気遣い頂き有り難うございます^^

フューエルタンクを外してもまだたどり着きません。

あとはエアクリーナーケースやらハーネスやらその他細かいものを外してやっとたどり着きました!



ラジエターホースがシリンダーヘッドカバーに思いっきり被っていたのでここも外すのかと思いましたが、ラジエター本体をずらせば何とか邪魔にならない所に移動出来ました!

あとはスロットルボディが近すぎて気になりますがそのまま行きます!


ここまでくるとシリンダーヘッドカバー自体は外しやすいです!

逆にネイキッドタイプのバイクはたどり着くのは早いですが、カバー自体を抜くのにスペースがあまりなくて苦労する事もあるので、どっちもどっちですね。


カバーが外れたら合わせ面を掃除してきれいにします。

この時に近すぎるスロットルボディが邪魔でやりにくかったです。

あとは必要箇所に液体パッキンを塗って組んでいきます!

交換したパッキンがこちら。



組み終わったら外した部品を戻していきエンジンを始動して漏れが止まっているか確認。

バッチリ直りました^^


有り難うございました~!

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