がっつり整備

こんばんは!サービス担当のヒグチです^^


今回紹介するのは #ZZR400 の修理!

車検でお預かりした際に、ラジエタークーラントのリザーブタンクがすぐに空になってしまうのが気になるとの事です。

早速点検してみるとホース等の繋ぎ目から若干漏れたあとがありますがそんなにすぐに空になるほどではございません。

お客様もどっかから漏れてるわけじゃないと思うから不思議とおっしゃってました。

このような症状の時は大体ラジエターキャップが怪しいです。

ラジエターキャップがダメになってくるとエンジンが高温になった時、ラジエター内圧が高くなった状態に耐えられなくなり、ラジエター側からリザーブタンク側にあふれかえってきます。

試しにリザーブタンクに規定量入れてアイドリングで放置プレイ。




しばらくするとあふれかえってきて量が激増!

こうなってくるとリザーブタンクがいっぱいになった時に外にクーラントを逃がすためにあるオーバーフローホースから吹き出します。

そしてエンジンが冷えてくるとクーラントがラジエター側に戻っていくので、あふれた分は量が減ってしまうのです。

これを繰り返しているとあっという間にリザーブタンク内は空になります。


しかもZZR400はリザーブタンクのオーバーフローホースがナンバーの上に出ています。

あふれかえってくるのは大体走行中なので車体後方に飛んでいき漏れたあとが残りません。

だからお客様は不思議に思ったんでしょう。


原因は分かったのでラジエターキャップは交換です。

ラジエターホースやパッキン類もじわじわ漏れたあとがあるので一通り交換することになりました。





あとは車検整備を進めていたらブレーキキャリパーのピストンのダストシールがはみ出ているのを発見!



これも修理が必要です!

お客様に確認して、前後ブレーキキャリパーもオーバーホールすることになりました!