こんばんは!サービス担当のヒグチです^^
今回は、定期点検や車検整備で
発見した不具合について3点紹介します。
まずはCB1300SF!
車検整備でフューエルタンクを外し、
各部点検をしていたら
クーラントリザーブタンクへ繋がっている
ゴムホースがパックリ!
ホースが接続されていた部分はこんな状態
外には出てきてませんでしたが
内側でじわじわ漏れていたんですね^^;
接続部を掃除して、もちろん新品のホースに交換!
続いてはYZF-R3!
こちらの車両は定期点検でスパークプラグを外したら
電極が減りまくってプラグギャップが広くなっていました。
このお客様はよく乗られます。
ノーマルプラグではすぐに交換時期が来てしまうので
寿命の長いイリジウムプラグに交換です^^
高級品ですが寿命が長く、点火性能も良いので
コストパフォーマンスはいいですよ~!
最後はX4!
車検整備でブレーキレバーのピボットを
グリスアップしようとしてボルトを
回したら‥すごく嫌~な感じが。
このバイクはブレンボ製の
ブレーキマスターがついていた為
社外品のブレーキスイッチで共締めして
固定されていました。
とりあえず外してみると
ねじ山が駄目になる寸前です^^;
もともとねじ山が1.5ミリぐらいしか
かからない構造になっていましたし
めねじ側の素材はアルミです。
経年劣化や振動を考えてもう少し頑丈に
設計しておいてほしいですね!
お客様に連絡し、なるべく頑丈そうな別のメーカーのものに
交換することになりました!
部品が届き、取り付けてみたら
つくりもしっかりしているし
工具を使わずに微調整もできる
優れもの^^
これで安心して乗っていただけますね^^
こうした点検をすることによって
発見できる不具合もあります!
心配な方は是非カモンまで!^^