こんばんは！サービス担当のヒグチです＾＾
今回紹介するのはヘッドライトの修理！
夜なんかに点かなくなったら一大事ですよね！
ヘッドライトが点かなくなる原因の第一位は
ヘッドライトバルブ切れです！
圧倒的に多いです。
そして突然起こることなので
ヘッドライトバルブは主要車種のやつは
だいたい在庫で揃っております。
なのですぐに修理可能です！
ですが今回修理したのは
原因としては第二位ぐらいですかね。
特に小排気量のバイクでは
ちょくちょく見かけます。
ヘッドライトソケットの接触不良です！
今回この修理が立て続けに続きました。
珍しいです。
なぜでしょうかね？
同じ修理が立て続けに続くことが
たまーにあります。
早速修理します！
まずはリトルカブ！
ヘッドライトバルブの交換のつもりで
作業を進めてますが、
ソケットを外そうとしたら違和感が。
ガタガタです！
ここにガタがあると
アース不良で電気が流れなくなって
ヘッドライトが点かなくなります。
このままエンジンを掛けて
そのガタがある部分を動かした見たら
点きました！
どうやら球切れじゃなくて
接触不良が原因でした。
ソケットを外してみたら
接触する部分が減りまくってます！
そしてヘッドライトユニット側も
接触する場所が陥没。
コレが原因でガタが発生してたみたいです。
新品はこんな感じ。
この様になってしまうのは
接触点が劣化して導通が悪くなると
熱を持つようになってきて
さらに常に振動しているので
接触点でスパークが発生し
どんどん痩せていくんですかね？
だいたい黒く焦げているやつが
多いのでそんな気がします。
というわけでこれだけ新品に交換！
ヘッドライトバルブは球切れはしてなかったですが
接点の状態が良くなかったので新品に交換！
コレでバッチリ直りました！
この修理になると
部品が注文になってしまうので
即日修理ができないので
困ってしまうお客様も多いですよね。
何かでソケットを外すことがあって
接点が怪しかったら
予防整備で交換しておくのも
一つの手です。
この２日後ぐらいに
別のスクーターで
同じ修理がありました！
このバイクはソケットの
交換だけで大丈夫でした！
なんか季節とかでなりやすいとか
あるんですかね。
不思議ですね～！