こんばんは！サービス担当のヒグチです＾＾
今回紹介するのはタクトの修理！
５０ｃｃの原付スクーターです！
仕事帰りにエンジンを掛けようと思ったら
セルモーターは回るのにエンジンは掛からない！
ということで修理の依頼。
その時は何度かやってたら
何とか掛かったそうで
帰宅できたそうです。
その後はアイドリング時に一回エンストしたけど
再始動もすぐ出来て普通に走って、
カモンまでも自走で来店。
取り敢えず症状が出ないと
故障診断も難しいので
エンジンをかけたまま放置。
ついでに診断機も繋げて
パソコンで各部の電圧や
センサーの状況をちょこちょこ確認。
その間他の仕事を進めてましたが
そちらもキリがついたので
タクトの方に集中します。
ここまでは全く症状も出ないし
診断機の方の数値も異常ない。
まずは症状を確認したいので
ブンブン吹かしてみる。
しばらく続けてたら
急にエンジン不調に！
耳をすませながら
聞いてみると
パチパチッ！
もしかしてと思い
プラグキャップを触って色々動かしてみる。
パチパチッ！
という時だけ
失火してます。
エンジンを止めて
プラグキャップを確認。
スカスカです。
内部を確認すると
腐食していて
中のピンが錆びて朽ち果ててます。
原因が分かったら後は
部品を新品に換えて
症状が直っているか入念に確認。
オッケーだったら修理完了です＾＾
通勤で使われているバイクなので
早めに修理完了＆納車できてよかったです＾＾
ありがとうございました〜＾＾